三井物産フューチャーズ
「三井」ブランドで安心!アジア通貨に強い!三井物産フューチャーズ
三井物産フューチャーズのセールスポイントは、やはり世界の総合商社「三井物産」の100%子会社であること。「三井」ブランドが付いているだけあって、信託保全スキームも当たり前に付いています。(評価損益含めて全額保護)
加えて、特徴的なのが、取引可能な通貨ペア。全部で14通貨ペアの外為取引が可能ですが、そのうち12通貨ペアが対円。
どの通貨が他の外為取引業者と比べて、対円のペアが多いかというと、南アフリカランド(ZAR)、香港ドル(HKD)、シンガポールドル(SGD)、韓国ウォン(KRW)、人民元(RMB)の取引が可能です。
高金利通貨として有名な南アフリカランドに加え、人民元、香港ドルを中心とするアジア通貨。
基本的にアジア通貨は新興国が多いのですが、米国から常々要求されている中国・人民元の外為取引をするというのも妙味があるかと思います。
スプレッド、手数料共に、業界標準とほぼ同じ。これは、取引するポジションのボリュームディスカウントがあるものの、手数料が150円〜500円(1万通貨単位:片道)かかるためです。
三井物産フューチャーズのシステムは国内系の外為取引業者らしく、ブラウザをベースにしたもの。もちろん、モバイル対応もしています。
スワップ金利は業界最高水準なものの、レバレッジは10倍とちょっと少なめですね。
最近では、口座を開設した者向け「為替部長の相場指南」と題して、メールによる相場や投資相談のサービスを始めるとのこと。外為相場の専門家をつかまえられる訳ですから、思いっきり使い倒してみることができれば非常にお得かもしれませんね。
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※内容に関しては、出来る限り正確性を期していますが、サービス内容等はどうしてもすぐに変わってしまうことが多いので、実際の口座開設などはもう一度ご確認をお願い致します。