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MXN:メキシコペソ

メキシコペソは、最近オンライン証券会社などでメキシコペソ建て利付債券が売り出されており、金利の高さなどから徐々に注目されつつあるマイナー通貨です。

政策金利は2007年4月現在で7%と高金利政策を取っています。

そもそもメキシコは、地理的にも米国に近いため、経済的にも米国やカナダとの結びつきが強く、米国の経済動向の影響を受けやすい通貨です。

人口は約1億人で、国土は約5倍、主な輸出品は機械類や自動車。加えて、メキシコは産油国であり、原油価格が上昇すると買われやすい傾向を持っています。原油以外にも、金、銀、銅、天然ガスなども取れる国ですが、主要な輸出品は機械類などなので完全な資源国通貨やコモディティー通貨ではありません。

直近2,3年のMXN/JPYの変動を見てみると、9円台から11円台の間に収まっています。このようにみると「全然変動してないな」と思うかもしれませんが、メキシコペソ(MXN)が10円で1円動けば10%の変動率になるので、それ相応には新興国通貨らしく動いている通貨です。

外為マイナー通貨の特徴

外為証拠金取引(FX)で取り扱うことのできるマイナー通貨についてご説明します。

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